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お手入れ方法

スミクラの商品をお買い上げくださり、ありがとうございます。商品の機能をより良くより長く保たせる為に、下記のお手入れ方法に従って適切に使ってください

スミクラの商品をお買い上げくださり、ありがとうございます。商品の機能をより良くより長く保たせる為に、下記のお手入れ方法に従って適切に使ってください


スミクラの商品をお買い上げくださり、ありがとうございます。
商品の機能をより良くより長く保たせる為に、下記のお手入れ方法に従って適切に使ってください。

洗濯表示の見方


レインウェアの内側に付いている洗濯表示に従って取り扱ってください。
※洗濯表示の内容、表地、裏地の表記は商品によって異なります。

日常のお手入れ


生地の劣化やカビの発生等を防ぐ為、着用後は以下の手順に従って保管してください。
※高温多湿の場所には保管しないでください。 

汚れを落とす

汚れは拭き取るか、水をかけて洗い流してください。汚れがひどい場合は、中性洗剤(漂白剤、蛍光増白剤入りは×)を使って手洗いをしてください。
※詳しい洗い方はこちらをご覧ください。

陰干し

直射日光を避けて風通しの良い場所で陰干ししてください。

保管

十分に乾かしてから、軽く畳んで保管してください。

洗濯方法


汚れを放置すると生地の劣化(加水分解)や防水性の低下を引き起こす場合があります。
以下の方法に従って汚れを落としてください。

洗濯機・乾燥機 厳禁!
洗濯機・乾燥機のご使用及びドライクリーニングは絶対にしないでください。 生地やシームテープ(縫い目をふさぐ為の防水テープ)の劣化や破損の原因となり、ひいては漏水の原因ともなります。また脱水時に詰まる等、洗濯機が故障する原因にもなります。

手洗い
レインウェアのお手入れは、水、または40℃未満のぬるま湯による手洗いをしてください。汚れがひどい場合のみ中性洗剤(※1)を用いて、軽く押し洗いするか、スポンジ等に洗剤をつけて、やさしくたたくようにして洗ってください。つかみ洗いやもみ洗いは生地を傷める可能性がありますのでお避けください。部分汚れには洗剤を直接塗布するか、洗剤液(ぬるま湯)に短時間漬け置きの後、手洗いしてください。その後は洗剤が残らないよう3回以上水を替え、泡立ちがなくなるまでしっかりとすすいでください。洗剤が残っていると、生地の劣化を早めたり、はっ水力低下に繋がる恐れがあります。 お風呂場で吊るしてシャワーで洗い流す方法が簡単です。

※1 アルカリ性・酸性の洗剤では化学反応等により、表地(ナイロン・ポリエステル等)や裏地(ウレタン樹脂等)にダメージを与えることがあります。また、漂白剤(酵素系・塩素系)は生地に与えるダメージが非常に強いため、決して使用しないでください。一部の中性洗剤には漂白剤や蛍光増白剤(色物に使用すると変色の原因となります)が含まれるものもありますのでご注意ください。また柔軟剤のご使用も、生地の劣化を早めたり、はっ水力低下に繋がる恐れがあります。

「加水分解」による劣化

ウレタンコーティング製品の劣化事例(洗濯機・漂白剤使用)・・・「加水分解(かすいぶんかい)」

加水分解とは・・・ 生地裏の防水コーティング(ウレタン樹脂等)が、汗・皮脂などの汚れや水分との化学反応により起きる現象で、生地が劣化し防水性が失われます。 汚れや湿気の残った状態で保管したり、洗濯機の使用による衝撃や漂白剤の影響でも発生します。

加水分解とは・・・ 生地裏の防水コーティング(ウレタン樹脂等)が、汗・皮脂などの汚れや水分との化学反応により起きる現象で、生地が劣化し防水性が失われます。 汚れや湿気の残った状態で保管したり、洗濯機の使用による衝撃や漂白剤の影響でも発生します。


はっ水性について


洗濯や着用の繰り返しにより、はっ水機能は徐々に低下し、汚れや水分がつきやすくなります(透湿性雨衣の透湿性能を損なう原因になります)。 はっ水機能が低下した場合は、市販のレインウェア用はっ水剤をご使用ください。なお、ご使用の際ははっ水剤の使用上の注意に従ってください。

はっ水が効いている状態

はっ水が低下している状態

はっ水機能低下の原因

・汚れ等の付着
・洗剤の残留
・繰り返し着用したことによる、はっ水剤の剥離

はっ水機能の回復には、市販のレインウェア用はっ水剤をご使用ください。(ご使用の際は、はっ水剤の使用上の注意に従ってください。)

ご使用初期の場合は、アイロンやドライヤーも効果的です。※ボタン、ファスナー、ワッペン、プリント、反射材等に当たらないよう注意してください。

十分に乾かした状態で、あて布をしてアイロンがけしてください。 (設定:110℃~150℃/中温/30秒~1分)

ドライヤーの場合は10cm以上離して、1~2分程度、全体にムラなく当ててください。

その他(カビ、変色)


カビ

汚れを十分に洗い落さないままや、乾燥が不十分なままの保管、保管場所が高温多湿である場合、カビが発生する恐れがあります。一度カビが発生してしまうと除去は出来ませんので、お手入れ方法をよく読み、お取り扱いには十分ご注意ください。生地の劣化を早める原因となりますので、カビ取り剤の使用は絶対にお避けください。

変色(黄変、ピンク等)

紫外線による影響の他、日焼け止め等の付着による化学反応や、濡れた状態で放置したため雑菌が繁殖しする場合などが主な原因です。また、皮脂や汗の付着を放置した結果、酸化して変色する場合もあります。変色すると回復は出来ませんので、お手入れ方法をよく読み、お取り扱いには十分ご注意ください。

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